発音からのTOEIC900点 6/10
こんにちは!
発音矯正ソフト「発音検定」でTOEIC900点を目指している
株式会社プロンテストのオオガです!
第6回目のレッスンは、前回と同様にレッスンで使う文章が長めになっている&今回は会話文になっています。
これまで会話形式の文は出てこなかったので、より実践的な使える文章が多くなっています。
苦手な【th】が再登場!!
今回のセカンドターゲットは二度目の登場“th”の発音でした。
しかし、今回は同じ“th”でも【θ】の発音でした。
今回も難しかったです。
何回やっても80点ばかりで満点がとれずにもやもやした気持ちを抱えたまま、1回目のレッスンは終わりました。
今回の“th”の発音練習は、主に他の音との違いに気をつけながらの練習でした。
それは、“s” “f”の音です。
この2つの音との違いに気を付けて発音しないと同じ文でも違ったスペル、意味になってしまうとのことです。
たしかに、音声を聞き比べてみると違いは明らかでした。
また、音声だけを聞いていると意味は理解できず、聞き取りづらい音声になっていました。
実際の会話だと、その場の状況や顔を見ながら話したりしますから、多少発音が悪くても伝わります。
なので、そこまでしっかりと使い分けられる人は少ないと思いますが、
使い分けて話せるようになると他の人と差をつけるポイントです。
ステップ2 感覚を表す言い回し
ステップ2では感覚を表す言い回しについて学習しました。
例えば、 ”look” ”feel” “taste” などの動詞です。
これらの動詞は実際の会話の中で使えそうな表現が多く、とても実用的な練習でした。
やはり、前回から実用的な英文や表現を学習しながら発音の練習を進めていくようです。
ここまでは実際の日常会話で使える表現を学習していますが、他にもビジネスの場面で使える表現や留学、
各資格試験で役に立つ表現や単語を学習できるバージョンがあったら良いですよね。
あるいは、単語を追加する機能をつけてユーザーがそれぞれ自分の入れたい単語を追加できるようになると良いです。
ステップ2で少し気になったのが、感覚を表す表現を学習しているのになぜステップの最後のテストが”lemon”の発音なのかです。
ステップの最後にやるテストはその時学習した単語の確認の意味があってテストしていると思っていました。
”lemon”は英文に出てきたわけでもないし、そこまで重要な単語だとは思いません。
ここで”lemon”の発音テストをする意味がよくわかりませんでした。
【s】の発音が意外に難しい!
ステップ3では今回のメインターゲットの【s】の発音の練習をしました。
この発音を使う単語は “city”や ”see” など割とよく使う簡単な単語が多いのですが、意外に難しいんです!
例えば、“city”という単語はよく使いますよね。
でもテストしてみると80点ばかりで満点を取ることができませんでした。
よく使う単語こそ発音できるようになりたいですよね。
音の作り方や説明の文をよく読んで真似して発音してみても良い点数が取れませんでした。
自分なりに試行錯誤してみた結果、
力を抜いて軽く発音すると上手く発音できるということに気づきました。
点数が上がらないと何となく勝手に力を入れて力んでしまうクセがあるようなんです。
そこで、意識的に力を抜くことに注意して発音してみると、100点も出るようになりました。
コツをつかむとそこから何度も試してみたくなって、同じ単語を何回もやっていました。
100点=ネイティブに伝わる!
ソフトを使っていてふと思ったのですが、テストして出た点数は点数=伝わるということなのか、
それとも音の作り方、発音の仕方的に100点という意味なのか。
気になったので確認してみました!
聞いてみたところ、
100点=ネイティブスピーカーに伝わる(ネイティブと同じ)発音をしているということだそうです。
レッスンに出てくる音をすべて100点とれるようになれば、ネイティブに通じる発音になるということですね。
「ネイティブに伝わる発音」が目標なので満点もそこに合わせてあるようですね。
リエゾン法で英文を読む時の考え方が変わった!
毎回のレッスンのステップ4ではリエゾン法を学習するのですが、
最近英文を読む時にこの単語とこの単語はくっつきそうだなと考えるようになりました。
毎回練習しているとなんとなく規則的なものを感じられるようになってきました。
最終的には初めて見る文章でもリエゾン法を使って読めるようになるとスラスラ読めてかっこいいですよね。
徐々に英文を見る目が変わってきているようで英文を読むのが楽しみになってきました!
新機能を追加してほしい!
ここまで6回のレッスンをやってきて、復習の大切さや反復練習が大切だと感じるようになりました。
しかし、「発音検定」はまだそれらの練習に改善できるところがあると思います。
例えば、
・文章に出てきた単語をワードトレーニングに追加する機能
レッスンの回数が増えてくると、どの音がどこにあったか一発で思い出すのが難しくなってきます。
例えば、今回のように“th”の発音を復習したくなることがあります。
その時にレッスンに出てきた苦手な単語や後で復習したいと思った単語を、ワードトレーニングに追加できたら、あとで復習する時に便利ですよね。
・録音した音声を保存できる機能
録音した自分の音を保存しておくことができたら後で聞き返せますよね。
音の作り方を練習しているとき、録音して点数が出ますが上手く発音できた時の感覚を忘れないようにしたいと思いました。
良い点数が出てすぐはその感覚を忘れずに練習できますが、1日2日経つと忘れてしまいます。
点数が良かった時の音声を保存できるようにしておくことで、
上手く発音できない時に良かった時の感覚を思い出せますよね。
容量や色々な問題があると思いますが、音だけでなく単語や文章でも同じようにできるとより学習がはかどります。
感想
前回の“th”の発音の時は40点や60点連発だったので、その時と比べると成長していると感じました。それでも、苦手はそう簡単には克服できないですね。
自分の英文を読むスキルがどれくらい上がっているのか、レッスンが一通り終わった後に確認できるような試験があったら目標になって良いですね。
あるいは、最初のレッスン1をやる前にある英文を、一度だけ録音して保存しておいて最後に同じ文を読んで聞き比べるのも面白いですね。
ここまで学習を進めてきて英文を読むのが楽しく感じるようになったり、学習を始めた時との違いを感じるようになりました。
これからどれくらい自分の発音力が上がっていくのかワクワクします!
発音検定のレッスンも残り3回となり、あと少しで終わりですが、頑張っていきたいと思います!